事務局です。
本日、千葉県公立高校入試の志願先変更の受付が開始されました。
1日目の状況(2学区、3学区の全日制普通科)を以下にてまとめました。
激戦となっている東葛飾、県立船橋は、志願取り下げ(流出)があったようです。
変更先としては、
東葛飾は小金、一部が県柏や薬園台
といったあたりが考えられます。
こうしたトップ校の場合は、流出のみ考えれば良いのですが、他の高校の場合は、流出だけでなく流入がるので、
志願者の増減数というのは、「流出数と流入数の『差』」ということになります。
たとえば、小金高校の場合、「流入数-流出数=-2」(2名の流出超過)であることがわかるといった感じです。
2年前から、一般試験の一発勝負になりましたので、志願変更が活性化(という言葉が相応しいかわかりませんが)されているように感じます。
さらに、公立高校の人気二極化傾向により、高倍率になる学校が増えていることも要因の一つかもしれません。
市川南や八千代東、我孫子など、1倍に満たない学校へ変更する受験生がやはり多くなっていて、少しでも合格しやすい学校を…という思いが表れています。
なお、志願先変更は明日の正午まで、確定志願者数の発表は17日(金)の夕方です。