常磐線沿線私立高校連絡協議会

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【相談会参加者アンケート】参加した方が志望校選びで重視することは?

事務局です。

 

参加者アンケートを集計しました。

当日は343組のご家庭にご来場いただき、166名の方にご協力いただくことができました。ありがとうございます。

当日ご協力いただけなかった方へ、メールにてWebアンケートご協力のお願いを配信いたします。ご回答いただけましたら幸いです。

 

せっかくアンケートにご協力いただきましたので、いくつかのアンケート結果を、この場で共有させていただきます。

 

 

1、通っている中学校

やはり、地元の柏市が多いですね。TX沿線、流山市からもたくさんご参加いただきました。ありがとうございます。

お住いの地域に絞った進学志向(アンケート結果)として参考にしていただければと思います。

※アンケートに回答いただいた166件を集計したものです。

※相談会参加券ベースにすると、柏市48%、流山市23%、松戸市10%ですので、アンケート回答者と大きく変わりませんでした。

 

 

2、学年

中学3年生が中心であることは周知の事実ですが、2年生が3割に上っています。

※相談会参加券ベースでも、3年生60%、2年生30%となり、抽出調査としても精度が高くなっています。

 

 

3、志望校選択で重視したいポイントは?

この質問は、複数選択(5つまで)可能でした。

最も多かったのが「通学時間」、次点が「偏差値」でした。

どちらも「現実的な視点」です。

どのくらいまでを目安に考えるかは、家庭ごとに差異が出ると思いますが、受験が近づくにつれて、”通いきれるか”という点をポイントにする方が多いようです。

また、「偏差値」についても同様で、夢ばかり見ていられないということで、現実的なラインを見定めるようになっています。

逆に、春から夏にかけてのアンケートでは上位に入る「校風・教育文化」「大学進学実績」が少し順位を下げています。

理想に近いところがいいけれど、現実的には…と考える方が多いことの裏付けですね。

 

 

中学校からの受験情報は十分だと思いますか

こちらについては、回答者が保護者の場合、「十分とは言えない」「とても足りていない」を選択される割合が高くなります。

また、お子さんには、「十分とはどのくらいか」という目安もなく、判断が難しいと思います。

この段階になっても「十分とは言えない」「足りない」と感じる方が4割以上いらっしゃることは事実のようです。

受験情報は、受験生やご家庭に多く還元されるべきものです。当協議会からの情報が少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

5、第一志望はどちらですか

千葉県は公立高校志向の高い県です。例年、秋の希望調査では約8割の方が公立高校を第一志望にしています。

「まだわからない」と決めかねている方も4人に1人はいらっしゃいますから、こちらも例年と変わらない状況と言えるかと思います。

具体的な志望校を記入いただいた方も多くいらっしゃいましたが、こちらはまだ集計中です。

 

 

6、通塾していますか

最後、通塾についての質問では、通塾率は8割を超えて、9割近くに上りました。

回答者の4割近くは中学1,2年生であることを考えると、非常に高い割合だと感じます。近年は個別指導塾に通われている方が多いようです。

塾選びのポイントについては、

1位、近所で通いやすい

2位、先輩や友人などの紹介

3位、授業形態

が上位に挙げられていました。

 

 

アンケート最後の記述コメント欄にも、たくさんのコメントをいただきました。

中には、「今まであまり見ていなかった学校に興味を持てた」といった、新たな選択肢を見いだしていただけた趣旨のものもありました。

イベントが少しでも学校選びのお役に立てましたらうれしく思います。

 

ご協力いただいたみなさま、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。