事務局です。
私立高校一斉説明会は、よくある合同説明会のように、
「学校単位」で説明を聞くスタイルではなく、
同時に同じテーマに対して4校ないし5校の説明を聞いて、
高校を比較することにポイントをおいた、新しいスタイルの説明会です。
ですので、長丁場の説明会となっているわけですが、
各部に割り振られている高校の組合せはどのように決めているのか?
疑問に感じる方もいらっしゃるかと思いますので簡単に解説します。
簡単に言えば、「公立併願者の受験校」と「推薦入試の有無」で決めています。
詳細は以下で解説します
第1部「併願推薦入試を行わない高校」
まず第1部は、来春入試で併願型の推薦入試を実施しない学校です。
単願(第一志望)については、実施する高校もありますが、公立高校を第一志望とする受験生対象の推薦入試は行われません。
つまり、併願で受験する場合は、「実力勝負」(当日の試験得点次第)となり、基礎学力はもちろんのこと、過去問等でしっかり対策をして、合格基準点をクリアする必要があります。
ちなみに、兄姉さんのいらっしゃる方は、「併願推薦があったはず...」と思う高校が含まれているかもしれませんが、来春入試では第1部の5校すべて、併願推薦の入試がありません。
詳細については今回の説明会でもお話があるかと思います。(今回の説明会が公に向けた初公表となるのではないでしょうか)
第2部「柏南高校以上を目指す受験生の併願で選ばれている高校」
続いて第2部は、併願推薦がある高校で、東葛飾高校や小金高校、県立柏高校などを中心に、上位の高校を目指す中学生の併願先に選ばれている学校です。
すべての高校で「コース制」となっていて、コースにより併願推薦の出願基準が異なります。
他県の高校がメインになっていますが、これは千葉県の私立高校は入試日程が重なるため、第1部に参加する私立高校を中心に、一般入試にチャレンジしたい中学生は、県内の私立高校で併願推薦を受験することが難しいこともあり、他県が選ばれている傾向があります。
また、併願推薦入試を行う「有名大学付属校」が県内には限られているということも、他県の高校を選ぶ要因になっているようです。
第3部「中堅公立高校を目指す受験生の併願に選ばれている高校」
最後に第3部です。
こちらは、柏中央高校や柏の葉高校、流山おおたかの森高校など、中堅公立高校を目指す受験生の併願校として選ばれている高校です。
私立の一般入試にチャレンジする受験生は限られているため、県内の高校を中心に併願先が選ばれています。
しかし、ここ数年の私学人気もあり、併願推薦の推薦基準(内申点)が上昇しています。オール4近い内申点を求められるようになってきているので、早めに情報を集めておくことが大切です。
受験は情報戦です。
知らないうちに秋になって焦ることの無いよう、早くから情報収集していきましょう。